コントロールジェルMEを塗るだけで毛が薄くなる理由
この記事では、コントロールジェルMEを塗るだけでなぜ毛が薄くなるのか、その理由について解説します。
前提知識として、ムダ毛が生える仕組み(以下、別記事参照)を理解頂いたうえで読んで頂けるとすんなり理解できるかと思います。
コントロールジェルMEがターゲットにしている成分
毛を薄くさせるために、コントロールジェルMEは体内のどの成分をターゲットにしているのか説明します。
まずは、毛深さを生む成分を簡単におさらいします。
男性ホルモン。男女ともに体内に存在し、テストステロン自体に害はないが、これがすべての始まり。生成される量に人による差はさほどない。
テストステロンをジヒドロテストステロンに変換する酵素。1型と2型があり、体毛の濃さに影響するのは1型。量は遺伝により最初から決まっている。
超強力な男性ホルモン。毛深さを生む最大の原因。
ホルモンを受容する器官(細胞)。ジヒドロテストステロンと結びつくことで、IGF-1を生成する。
ジヒドロテストステロンが生成されてしまうと、ホルモン受容体に結びつくのは時間の問題となってしまうため、いかにジヒドロテストステロンを生成させないかがポイントとなります。
そうなると、アプローチすべき成分はジヒドロテストステロンを生みだす成分。つまり、テストステロンか5αリダクターゼがコントロールジェルMEがターゲットとしている成分ということです。
次でテストステロンと5αリダクターゼの両方に利く成分をご紹介します。
毛を薄くさせるために必要な成分
コントロールジェルMEには 54 もの成分が配合されていますが、
主に毛を薄くさせる効果のある成分を中心にご説明します。
※各成分の説明は別記事を用意中!
パパイン
パパイン酵素はたんぱく質を分解する働きがあるので、毛穴に詰まったタンパク質を分解してくれます。そうすることでコントロールジェルMEの成分が皮膚内の皮脂腺に存在する5αリダクターゼまで届きやすくなります。
ヒオウギエキス、ダイズエキス、ザクロ果皮エキス
ポイントは女性ホルモン(エストロゲン)です。
ヒオウギエキスとダイズエキスはイソフロボンを含んでいますが、イソフロボンは女性ホルモン(エストロゲン)と同じ働きをします。
また、ザクロ果皮エキスは天然植物性のエストロゲンを含んでいます。
これらの成分により女性ホルモンを増やすことで男性ホルモン(テストステロン)を減少させることが可能となります。
また、イソフロボンには5αリダクターゼの働きを抑制する効果もあるので、一人二役をこなす重要な成分となります。
毛を薄くするだけでなく、肌によい成分まで配合されている
コントロールジェルMEには、上記のような抑毛成分のみが配合されているわけではありません。
アマチャエキスやカミツレ花エキスなど、多くの天然植物性成分も含まれており、肌の保湿などの美容面まで考慮された配合というおまけ付きです。
コントロールジェルMEは配合されている成分が多く、美容という観点で様々なよい効果を生んでくれることが最大の強みです。
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幼児・子供へのムダ毛対策(抑毛)について詳しく知りたい方はこちら。
コントロールジェルMEについてよくある質問をまとめたFAQページはこちら。
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