【毛深い4歳娘にコントロールジェルMEを使ってみた】その抑毛効果を公開します!
\ 娘が使用した抑毛ジェルはこちらです /
とは言いながらも、私自身が毛深い人生を30年以上歩んできていますので、そんな簡単に毛が薄くなるとは信じ切れていなかったというのが正直なところです。
しかし、半信半疑で試した抑毛がいま効果を出しています。
こちらの記事では、4歳の娘に抑毛ジェルであるコントロールジェルMEを使用した効果をそのまま公開します。
効果に個人差はあると思いますが、娘のムダ毛が薄くなっていることは紛れもない事実ですので、実際に試したことや効果を写真などで紹介します。
この記事が、お子様の毛深さに悩んでいる方の参考になれれば嬉しいです。
抑毛ジェルを利用したときの前提情報
抑毛ジェルの効果を紹介する前に、「誰に」「何を」「どこに」「いつ」「どのように」して抑毛ジェルを使用したのか、前提情報からお伝えします。
誰に抑毛ジェルを使用したかというと、私の娘(長女)です。この記事を参考にされる方には重要な情報ですのでまずは長女の特徴から紹介します。
- 女の子4歳7か月
- 身長95cm、体重12.8kg(小柄、細身)
- 「両手(上腕から前腕にかけて)」「両足(すね付近)」「背中」の毛が特に目立つ
- パパと同じように手足などに毛が生えていることを娘自身が気にし始めた
抑毛ジェルを使い始めた時期は2018年7月22日からです。
梅雨から夏場にかけては新陳代謝が上がり、ムダ毛が伸びやすい時期と言われていて、植物は夏場に良く伸びるイメージがあると思いますが人間も同じです。
効果が出にくいであろうこの時期をあえて狙ったわけではなく、プールに入り始める時期だったので改めて娘の毛深さが気になったのがたまたまこの時期だったためです。
抑毛ジェルを使用した場所(部位)はこちらです。左右わけると計5か所になります。
- 両腕(上腕から前腕にかけて)
- 両足(太ももからすねにかけて)
- 背中から腰にかけて
毎日朝晩の2回です。
朝はからだをかるく拭いてから塗り、夜は風呂上がりに塗るようにしました。
朝は幼稚園の準備などで時間がなく塗れなかった日は、夜に多めに塗るようにしました。
公式サイトでは、効率的に効果を出すためのおすすめの方法として、体毛を剃ってからジェルを使用することが推奨されています。
しかし、今回娘には剃毛は行っていません。
安全第一で抑毛を選択したのだから、脱毛、剃毛、除毛は一切ナシで抑毛ジェルだけを使用することにしました。
1部位1プッシュです。
ただし、小柄で細身の娘でしたので1フルプッシュではなく、1半プッシュくらいの使用量です。使用量のイメージとして私の手に抑毛ジェルを乗せた画像をお付けしておきますね。手のひらのサイズを表現するのは難しいのでご参考までとなりますが、私は身長174cm程度の男で手は特別大きくありません。
抑毛ジェルを使用した効果(最新状況)
コントロールジェルMEを使用し始めてから毎週のように経過を残していますが、今この記事を見られている方の一番知りたいことは、「本当に効果が出ているのか?」だと思います。
ですので、今までの経過などの詳細情報はあとで書きます。
この章では、2018年7月22日にコントロールジェルMEを使用し始めてから2か月経った今現在(2018年9月22日)の状態をまずお伝えします。
※今後も随時更新します。
百聞は一見にしかずです。娘の各部位の状況を写真に残していますのでご紹介します。
左腕(上腕部)
黒く長い腕の毛がだいぶ薄くなっているのが分かると思います。ところどころ長い毛が残っていますが毛周期の関係と思いますので、もうしばらくしたら全て薄くなると思います。写真に残せていませんが、前腕の付近は上腕部に比べて抑毛の効果が出るのが早かったです。
左足(すね付近)
腕同様に足もだいぶ毛が薄くなっています。背景との境目のところをズーム頂くとわかりやすいと思いますが、毛が薄くなり白く光って見える毛がかなり増えています。1か月経過時点ではそこまで目立った成果は見えませんでしたが、2か月経過する頃から効果が顕著に見え始めました。
背中
背中は腕や足に比べると効果が少ないと感じます。特にうなじから肩甲骨の間くらいまでのところの毛が目立ちます。初期時点よりは薄くなってきてはいるので引き続き抑毛ジェルを使用したいと思います。
\ 今後も使用を続けることにしました /
全額返金保証制度を使用しないことに決定
全額返金保証制度の保証期間は60日間です。つまり、現在がちょうどその判断をする時です。
正直、半信半疑で使用していましたがここまで効果が出ているので止める理由がありません。
厳しいのは家計ですが、、私のお昼代を削ることで済みます。(パパ頑張ります!!)
娘のムダ毛がもっと薄くなるまで継続して利用することにします。
抑毛ジェルの使用を始めてからの経過を紹介
抑毛ジェルであるコントロールジェルMEを使用し始めた2018年7月22日から毎週、効果を確認するために写真を残しています。せっかくですので経過情報を残しておきますので、詳細が気になる方はご参考にぜひどうぞ。
2018年7月22日(はじめの状態)
はじめの状態です。それぞれ黒く長い毛が目立ちます。
幼稚園でのプールや、家の前でのビニールプールで水着になる機会が増え始めた時期です。
子どもの体毛はいずれ薄くなるという情報を信じ、今まで放置してきましたが娘ももう
4歳半を過ぎ、毛が薄くなる傾向が一向に見えません。
意を決して抑毛にチャレンジすることを決めました。
あまり意識させ過ぎるのも嫌だったので、娘には「ママみたいに体をキレイにするためにヌリヌリさせてね」と言って、抑毛ジェルを塗ることを試しました。
「ママと同じ」というのがよかったのか、抑毛ジェルを塗ることをすんなり受け入れてくれて大変助かりました。
抑毛ジェルを効果的に浸透させるためには、毛を剃ってから使用することが推奨されていますが、肌への傷つきや炎症を起こしたくないので毛は剃らずに抑毛ジェルを使用することにしました。
今回使用している抑毛ジェル(コントロールジェルME)は毛を薄くさせるだけでなく、保湿成分も高いため乾燥対策などの効果も期待できるのですが、時期が夏場なのでこの効果を感じるのはしばらく先になりそうです。
公式サイトに抑毛の効果を感じるのが遅い人は90日間(3か月)待つ必要があるとありますので、焦らずに待たないといけないのですが、少しでも早く効果が出ることを願います!
2018年7月28日(1週間経過)
各部位ともまだ効果は見られません。早ければ1週間で効果を感じる人もいるそうですがまだですね、、
朝晩のヌリヌリが毎日の日課として定着してきました。
コントロールジェルMEを塗ってみて、肌荒れなどもなく肌への悪影響は見られないので安心して引き続き塗り続けたいと思います。
2018年8月26日(1か月経過)
コントロールジェルMEを使い始めて1か月が経ちました。
効果としては、、背中以外の腕と足に効果が出てきたように感じます!
黒く長い毛が減ってきて、代わりに白く光った毛が見えるようになってきました。毛が薄くなっているということですね。
ヌリヌリを娘自身でやりたいと言うようになり、腕や足は娘が塗るようになりました。とはいえ、ちゃんと濡れているか不安なので仕上げは大人がやっています。
コントロールジェルMEもかなり減ってきています。
ただし、一般的には1部位で1か月1本と言われているのに対し、娘は5部位に対して1か月で半分で済んでいます。
体が小さいうちに抑毛ジェルを使用しているメリットの1つだと思います。少ない量でも体が小さいので使用量としては十分なのです。あと半月はもちそうです。
※随時更新していきます
\ 1か月でじわじわと実感 /
まとめ
毛深い4歳の娘を何とかしたくて試してみた抑毛。
抑毛ジェルとしてコントロールジェルMEを使用した結果、1か月を経過した頃から効果が見え始めて、2か月経つ頃には黒く長い毛がかなり減ってきました。
コントロールジェルMEを使用してみてわかったことをまとめます。
- 時間はかかるが抑毛効果が実感できた
- 抑毛は肌に優しいというのは正しかった
- 幼児のうちに使用するとジェルの使用量が少なく済む
効果が見えるのには個人差がありますし、誰でも必ず効果があるとは言えないと思いますが、少なくとも私の娘では効果がありました。
ムダ毛処理には脱毛、剃毛、除毛など抑毛以外の方法を取ることで、一時的にはすぐに毛をなくすことが出来ますが、肌の弱い幼いお子様には肌への影響・リスクが伴います。
抑毛は効果が出るのに時間はかかりますが、抑毛ジェルが安全だということもわかりました。
また、幼児のうちに抑毛を行うメリットとして、抑毛ジェルを塗る面積が少ないため、ジェル自体も少ない量で済むという点が発見できました。
あとは継続していき、全てのムダ毛が薄くなれば嬉しいです。
娘がムダ毛に悩まず学生生活を送る姿が見えてきた気がします。親として本当に嬉しいです。
今後は、「引き続き毛が薄くなっていく様子」や、「使用する頻度を減らしても効果は持続するのか」などの情報が追記できればと思っています。
お楽しみに(^O^)/
ご紹介したコントロールジェルMEが気になる方はこちらをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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コントロールジェルMEに興味を持ってくださった方はこちらの記事もご覧ください。
コントロールジェルMEに関するよくある質問をこちらにまとめています。
お箸トレーニングにお悩み方はこちらの記事をどうぞ!
お絵かき上手になるためのコツをまとめてみました!
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(トイレトレーニングおむつ編)2歳娘のゆるき戦い【実録】 - 第1話
- 2歳児のトイレトレーニングの状況を実録として紹介します
- 同じ悩みを抱えている方の参考になればうれしいです
トイレトレーニングおむつ編として、今(2018年9月18日)時点でオムツが取れていない娘がどのようにしてオムツを卒業するのか、はたまた卒業できないのか・・・実録として紹介していきたいと思います!
応援してもらえると嬉しいです!
妹プロフィール
これからオムツとの戦いに挑む次女を紹介します!
- 2歳6ヶ月女の子
- 身長90cm弱、体重14.8kg(ポッチャリ)
- 抜け目がない
- 甘えん坊
- お姉ちゃんに暴力的
- ご飯食べるのが上手
- お姉ちゃん大好き
- お歌上手
お姉ちゃんもかわいいですが、妹もかわいいです (*^_^*)
お姉ちゃんが体が小さめで、妹がちょっと大きめ(ぽっちゃりさん)なので双子に間違えられることが多いです。
お尻も大きいので、便座に座る姿はお姉ちゃんよりも貫禄があります。
来年からは幼稚園なので完璧じゃなくてもいいからトイレでおしっこ出来るようになれるといいね!パパママと一緒にがんばろう!
20180918時点のトイレ状況
- 昼間はトレーニングパンツ(履き始めて1か月程度)
- お出かけの時は紙オムツ
- トイレではオシッコ出ない
- 便器には座れる(むしろ自分で「トイレ行く」と言ってトイレに行きたがる)
- オシッコの感覚が短く、気付くと漏らしている
「お姉ちゃんパンツ」と言って、日中は娘自らもトレーニングパンツを履きたがります。また、トイレへの恐怖心もなく便器に座ることもできます。
ただ、本人は「デタ!」「デキタ!!」と言うのですが、便座に座るまでで肝心なものが出ない・・・
なるべく感覚を空けずにトイレに連れて行きますが、便器ではおしっこを出すことはできず、一旦トイレは終わりにしてトレーニングパンツを履いてリビングに戻ると、10分もしないうちにおしっこを漏らしてしまうこともしばしば。。
20180918時点で取り組んでいること
- 昼間はなるべくトレーニングパンツで過ごす
- なるべく細かくトイレに連れていく
お姉ちゃんの時は、催している時に半ば強引にトイレに連れて行き便座に座らせることで上手く行くときもあったのですが、妹は体をくねらせて断固拒否してくるので強引作戦は通用しません。
やり方としてもあまり良くないと思っているので、トイレに行きたいと言う時に連れていくようにしています。
ただ、案の定うまくいきません。
なかなかオムツが外せない理由として考えられるもの
- 土日は外出を優先してオムツを履く機会が多いこと
- オムツを変える頻度が低いこと
土日はなるべく外出して外で遊ばせてあげるようにしていることもあり、土日にオムツを履かせる機会が多いのがよくないかもしれません。
また、移動時間が長かったり、外出時のイベントのタイミング、トイレの有無などの影響によりオムツを長時間変えないことがしばしばあります。
おそらく、オムツにおしっこが出てしまっている状態に不快感を感じなくなってしまっていて、娘自身も意識的にオムツを外したいという気持ちになることができないのではないかと思っています。
保育士&パーソナル・トイレトレーナーである 杉浦 しずく さんの書かれている記事が大変参考になりましたのでご紹介しておきます。
オムツで排泄することの不快さを認識できないことにより、 快適なオムツをやめる必要はない、結果、オムツ外れが遅くなる子どもが増えているのです。
試して見たいこと
娘はおそらく、「おしっこを膀胱にためる」ことが出来ていないのだと思います。
なので、おしっこが出る感覚がわかるようになるまで、引き続きトレーニングパンツを履かせて生活することを継続することにします。
失敗(お漏らし)を繰り返させることになると思いますが、どれだけ怒らずに付き合ってあげられるか勝負です!
また、外出のためにどうしてもオムツを履かなければならない場合、オムツを交換する周期を今までより短くします。
おしっこが出たら、オムツは変えるものだということを改めて認識させるためです。
あまり短時間でオムツチェックし過ぎるとかえって良くないという情報もあるため難しい面もありますが、今までは4時間以上変えないということもザラであったことを反省して1~2時間経ったら一緒にトイレにいく習慣を付けたいと思います。
まとめ
私達親の都合で、オムツを長時間交換しないことを多くしてしまい、それが原因で娘のトイレトレーニングの弊害となってしまった可能性が高いと思っています。
自分の娘のためです。失敗をどれだけ許してあげられるか、どれだけ辛抱強く付き合ったあげられるか親として勝負したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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毛深いお子様にお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
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お絵かき上手になるためのコツをまとめてみました!
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(トイレトレーニングおねしょ編)4歳娘のなんでもできる!【実録】 - 第1話
- トイレトレーニングの状況を実録として紹介します
- 同じ悩みを抱えている方の参考になればうれしいです
トイレトレーニングおねしょ編として、今(2018年9月15日)時点で夜のオムツが取れていない娘がどのようにしておねしょ卒業するのか、はたまた卒業できないのか・・・実録として紹介していきたいと思います!
応援してもらえると嬉しいです!
娘プロフィール
これからおねしょとの戦いに挑む長女を紹介します!
- 4歳8ヶ月女の子
- 身長100cm弱、体重12.8kg(小柄)
- 明るくて素直
- 天然で抜けてる
- 失敗を嫌う
- 妹大好き(小さい子も好き)
- 動物大好き
- お絵かき、工作上手
目に入れても痛くないとは正にこのこと。娘はとっても可愛いです!
おねしょとの戦い、ガンバレ!!
絵がとってもじょうずなので、よかったらこちらの記事も見てあげてください。
20180915時点のトイレ状況
- 昼間のトイレは問題なし(お漏らしナシ)
- 1人でトイレに行ける
- 寝る時は紙オムツ必須
- 朝起きるとオムツにオシッコ出てる
- おねしょへの意識有無は不明
体が小さいので膀胱も小さいのかな。
失敗を極端に嫌うのでおむつナシで寝るのにチャレンジすることを嫌がります。
どうやって自身を付けさせるのかがポイントかもしれません。
20180915時点で取り組んでいること
- 寝る前にトイレに行く
- 寝る前の水分摂取を減らす
寝室がベッドということもあり、なかなかチャレンジができていません。
本当はあたたかい夏場、今年の夏休みにチャレンジさせようとしていましたが、準備不足でチャレンジできませんでした。
夏場は寝ていると大量の汗をかくので寝る前の水分を取らせていたし、寝るときは水筒を抱えて寝て、途中で目覚めては水分補給をしてまた寝るような状況でした。
その結果としてもちろん朝起きた時はおむつにおしっこが出てしまっていました。
試して見たいこと
まず、オムツなしで寝ることにチャレンジしたい!と思える準備をしてあげたいと思います。
娘は「失敗したくない」と思っているので、失敗しても大丈夫と思えるようにするために、おねしょをしても汚れない環境を用意してあげることにします。
候補は以下です。
- おねしょパッド、シーツ
- おねしょズボン、パンツ
ママと相談して早速購入したいと思います。
まとめ
直近の課題は、「失敗したくないからオムツ履いて寝たい」となっている状況を「 オムツなしで寝ることにチャレンジしたい!」にどうやって変えられるかです。
この記事をスタートに、今後のトイレトレーニングの状況を記録できたらと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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毛深いお子様にお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
お箸トレーニングにお悩み方はこちらの記事をどうぞ!
お絵かき上手になるためのコツをまとめてみました!
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【幼児の読書】おしりたんていで読書好きにできるか!?
- 幼児期の読書時間が未来を作る
- 読書を習慣づけるコツ
- 今オススメの書籍は「おしりたんてい」
お子さんは読書が好きでしょうか?
読書が大好きで毎日本を読んでいます!というお子さんでしたら羨ましいです。その理由はこの記事の後半でご紹介しますね。
大半は、たまに読んではいるけど読書好きと言えるほどではなかったり、そもそも本を読む習慣がないお子さんだと思います。
特に幼児期であればなおさらその差は大きいでしょう。
一般的に「読書はいい」「子供に読書をさせるべき」とよく言われますが、いったい読書は子供にどのような影響を与えてくれるのか、良いことだとしたら何が良いのでしょうか。
私の2人の娘のためにも調べてみました。その結果、読書は子供の成長のために欠かせないことであることが再確認出来ましたので、その内容をこの記事でご紹介させてください。
お子さんを読書好きにさせたい方の参考になれば嬉しいです。
読書の与える影響・効果
①文部科学省はこう言っている
文部科学省は読書の重要性として、以下のようなことを記していて、国を挙げて読書活動の推進に動いています。
国語力との関係でも,既に述べたように,読書は,国語力を構成している「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」「国語の知識等」のいずれにもかかわり,これらの力を育てる上で中核となるものである。特に,すべての活動の基盤ともなる「教養・価値観・感性等」を生涯を通じて身に付けていくために極めて重要なものである。
【参考】
これからの時代に求められる国語力について-II これからの時代に求められる国語力を身に付けるための方策について-第2 国語力を身に付けるための読書活動の在り方
文部科学省は読書を通してさまざまな力を身につけることが出来ると言っています。
さらに、「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」では「小中学生の不読率は減少傾向にあるが、高校生はスマホ普及の影響からか不読率が増加している」とあります。
【参考】
第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」の概要
スマホの普及率に加え、高校生というお年頃を踏まえると、情報を得る媒体が本からスマホになることはデータとして納得できます。
小さい頃に読書を習慣づけておかなければ、ますます高校生の不読率は上がるでしょう。
②脳科学者の茂木健一郎先生はこう言っている
脳科学者の茂木健一郎先生は読書のワクワクで頭が良くなるとして、読書の効果を以下のように記しています。
脳にとって読書は、総合的かつ抽象的な刺激なんです。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という五感の記憶が総合されて、それが言葉になるので、言葉をとおして世界を知る、整理するというのは、脳のいちばん高度な働き。読書は、言葉をとおして想像力をはぐくんだり、遠い世界に思いを馳せたりしますから、抽象的な思考能力を高めるには非常にいいんです。
脳科学の観点から言うと、本を読んで何かに感動したり、興味を持ったりして、その後、読書体験を重ねてその感動や興味がさらに深まることを繰り返すと、読書に関係する回路が強化されます。その結果、論理的思考力やコミュニケーション能力が高い「地頭(じあたま)」の強い子になるんですよ。
【参考】
茂木健一郎先生(脳科学者)が語る、「読書が脳に与える いい影響」とは【第1回】|ベネッセ教育情報サイト
脳科学の視点でも読書は推奨されています。
③子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究
この研究結果は必見です。
- 子供の頃に読書活動が多い成人ほど、「未来志向」「社会性」「自己肯定」「意欲・関心」「文化的作法・教養」「市民性」のすべてにおいて、現在の意識・能力が高い。
- 特に、就学前から小学校低学年までの読書活動と、成人の「文化的作法・教養」との関係が強い。
- 就学前から中学時代までの読書活動と体験活動の両方が多い高校生・中学生ほど、現在の意識・能力が高い。
【参考】
国立青少年教育振興機構(子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究)
こちらは、幼児期における読書の重要性を説いた研究結果と言えます。
幼少期の読書時間や読書活動とそのものが、成長した後の意識・能力に影響する結果となっています。
読書をするための障害 - 環境から整える
子供が本を読まない場合、それには理由があります。
子供が読書に集中できないあるあるはこちらです。
- テレビが気になってしまう
- 部屋が片付いていない
- 姿勢が悪い
- 下の子が邪魔をする
- その本に興味がない
思い当たるものがありましたでしょうか。
読書に集中させるためには、まずこの障害を取り除いてあげて集中するための環境作りから始めましょう。
テレビが気になってしまう
雑音は集中力を削ぎます。大人でも気になるワードが聞こえてきたらテレビを見てしまいますよね。子供はさらに敏感ですから、余計な雑音はない状況を作ってあげましょう。
部屋が片付いていない
部屋が片付いて場合も集中力に影響を与えます。それはそうですよね。オモチャが目に入ってしまったら、そちらで遊びたくなってしまいますから。
姿勢が悪い
姿勢が悪いと集中力が持続しません。勉強の場合も同様です。
理想はお子さんの体型に合った椅子とテーブルが用意されることですが、幼児期に至っては絶対条件にはならないと考えています。
まずは本に興味を持たせることが幼児期には大事なことですので、よっぽど姿勢が悪いのでなければソファの上や、ベッドの上で座って本を読む形で問題ありません。
下の子が邪魔をする
兄弟姉妹がいる場合、これが1番の難関ではないでしょうか。我が家でも同じでした。
上の子の読書は下の子からすると面白くないですから、テレビを見たがったり、一緒に遊びたくてちょっかいを出したり、読書に集中させてくれません。
このような場合の参考になる記事がありましたのでご紹介します。
【参考】
佐藤ママが語る~第6回 ~「上の子の勉強を下の子が邪魔する……」そんなときどうする?~ | 浜学園教育情報Tips
息子3人全員を「灘」「東大理Ⅲ」に合格させた、「ゴッドマザー」佐藤亮子さんが答えてくださっているのは、「せーの」で下の子も一緒に勉強をさせる方法です。
一緒に勉強させることで、勉強が特別なことであることや、邪魔をしてはいけないということが、子供ながら気づくそうです。
読書ではなく勉強の例ですが同様ですね。
その本に興味がない
これは致命的です。
無理やり本を読ませることは出来るかもしれませんが、興味がなければ身になりませんし、読書自体を嫌いになるきっかけにもなりかねません。
推奨年齢より低くても構いませんので、お子さんが興味を持てる本を読ませてあげてください。
読書を習慣づけるためのコツ
環境が準備できたら次はどうやって読書を習慣づけるか考えましょう。
それでは習慣づけするためのコツをご紹介します。
読書の時間を作る
まず大事なことは、「読書」という活動を生活のサイクルに取り込むことです。
読書することを、「家に帰って手洗い・うがいする」「おやつを食べる」「お風呂に入る」「ご飯を食べる」「寝る」のように毎日当たり前のように行っている活動の一部に取り入れることができれば、それは読書が習慣づけされたことになります。
始めは5分でも10分でもいいです。この後にご紹介するコツを組み合わせれば、読書の時間は自然と長くなります。
最初のころは「おやつ」を使うと効き目が強いです。おやつの前に「絵本を○○ページ読んだらおやつにしようね」や、「おやつ食べたら、絵本読む約束できるかな?」とおやつの後に読書の約束をするのも有効です。
モノで釣ることに気が引けるかもしれませんが、最初はキッカケ作りでしかありません。本に興味を持つようになれば、おやつに関係なく自分から本を読むようになります。
習い事をやっていたり、家に帰ってくるのが遅い子の場合は「おやつ作戦」は使えませんから、そのような子には就寝前の時間を使ってあげることをおススメします。
お布団に入って、ママの優しい声で絵本を読んでもらえることは子供にとって至福の時間となり、お布団に行くのが楽しみになると思いますよ。
好きな本を読むこと
次に大事なことは、「子供が好きな本」、つまり「子供が興味を持つ本を選んであげる」ことです。
本自体に興味を持てなければ子供は本を読みません。
無理やり読ませるようなことをすると、結果的に飽きてしまって習慣づけることができません。
一緒に本屋に行っていろんな本を立ち読みさせてもらい、子供が興味を持てる本を自分で選ばせてあげましょう。
その時に、「あれ?こんな子供っぽい(実年齢より推奨年齢が低い)本でいいのかな?」と思い、「そんなのはやめて、こっちの方にしなさい!」とならないように注意してくださいね。
買った本と買わされた本では子供の気持ちはまったく違います。
モチベーションを上げるところからが読書の始まりです。
子供の疑問に合った本を与える
子供のなぜなぜ攻撃を受けた記憶はありますか?幼児であればまさに今かもしれません。
子供は日々情報収集のアンテナを張っていて、いろいろなことに興味を持ちます。
2歳ごろから「これは何?」を連発し始めて、3歳4歳となるとその理由にまで「なぜ?」が追求されます。
「象の鼻はなんで長いの?」「雨はどうやって降るの?」
こう聞かれた時に、ふわっと曖昧な回答をして終わらせるのではなく、調べてあげて回答してあげましょう。
それが本に書いてあるなら本に興味を持つ絶好のチャンスになります。
こちらは子供の疑問にわかりやすく答えくれている本です。
子供の疑問を本で解決させる流れが出来ると自然と本を読むようになるでしょう。
一緒に読んであげる
小さい頃は字を読めません。字が読めなければ子供自身では読書はできませんね。
そのような時は一緒に本を読んであげてください。
読み聞かせをすることで、普段聞かない言葉に触れることができ言葉や内容を吸収することができます。
読み聞かせを推奨されている良記事がありますので紹介しておきます。
【参考】
【教育研究家に聞く】子どもに絵本を読み聞かせる効果&年齢別のコツは? | 東京ガス ウチコト
いまオススメの書籍(おしりたんてい)
私のオススメはずばり「おしりたんてい」です。
「おしりたんてい」はご存知でしょうか?
その名のとおり、顔の形がおしりに見える名探偵と相棒のブラウンとの推理物語です。
「おしりなんて、そんなの下品なんでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、おしりたんていはとっても紳士です。言葉は敬語ですし、趣味はティータイムと読書。
ただ、口癖は「ふーむ、においますね」だったり、必殺技はおしりのような口から「ぶっふぅーー」と大変臭い香りを出すことで敵をやっつけます。
この紳士なんだけどちょっと下品な絶妙なバランスが子どもに受けているのだと思います。
書籍の初版は2012年10月となっていて、少しずつ少しずつ人気が出てきて今年2018年7月にはEテレでテレビ放送もされました。(7/14から7週連続で放送でした)
この本がなぜオススメかというと、子どもの興味をそそる材料がふんだんに盛り込まれているからです。
愛くるしいキャラクター達に加え、内容は「間違い探し」や「絵探し(ウォーリーをさがせ!的なのです)」「迷路」など子どもが興味を持つものが数多く、4、5歳の子どもでも自分で読むことができます。
まずは本に触れる時間を増やすことが読書を習慣付けるための第一歩です。
本が嫌いな子供でも「おしりたんてい」ならきっと興味を持ってくれると思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事でお伝えしたかったことはこちらでした。
- 幼児期の読書時間が未来を作る
- 読書を習慣づけるコツ
- 今オススメの書籍は「おしりたんてい」
幼児期の読書の時間をいかに作るかが、お子さんの将来に影響を与えます。
今は本を読むのが苦手でも、本を読めるような環境を作ってあげたり、興味を持てるような本を探してあげることで、お子さんはきっと読書が好きになると思います。
「おしりたんてい」は現在ブームが来ていますので、お友達との会話のネタにもなりますし、本屋さんに行けば特設コーナーが設けられているほどです。
ぜひ一度お子さんに見せてあげて見てくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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毛深いお子様にお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
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お絵かき上手になるためのコツをまとめてみました!
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【お絵かきは頭を良くする】お絵かきを好きにさせるpenny家直伝のコツとは!
- 絵を描くことは成長の過程で色々な効果があると言われている
- 子供が絵を描くことを楽しめるようにするコツ(我が家で実践したこと)
- 子供が絵を描くことを楽しめるために我慢すること
お子さんはお絵かき好きですか?
我が家の娘(4歳と2歳)は毎日欠かさずお絵かきをしています。お絵かきが大好きなのです。
娘たちの数ある作品の中から幾つかご紹介しますね。
2歳半の次女による作品(謎の絵)
なんとなく顔のようなものが描かれていますね。。右下の大きいのはアンパンマン
に出てくる「かびるんるん」だそうです。
長女が3歳0か月の時に書いた絵(まっくろくろすけ)
となりのトトロに出てくるまっくろくろすけです。特徴をおさえられてますかね。
長女3歳1か月による家族の絵
左から、当時0歳11か月の次女、長女自身、ママ、パパの絵です。パパはきっちりヒゲが生えてます。どうやら当時は数字もチャレンジしていたようです。
次女2歳(左)と長女4歳(右)によるコッシー
2歳にしては頑張ってますが、お姉ちゃんと比べると差がありますね。
長女(4歳)による最近どハマりの「おしりたんてい」
これ、テレビ(録画)を見ながら書いたのです。しかも、ハサミで切ってるし。。
少し目を離すと娘の作品タイムが始まり気づくとこのようなものが出来上ってきます。
まだまだ作品はあるのですが、本題に戻ります。
お絵かきは「頭のよい子は絵がうまい」と言われたり「子供の心理状態を示す」など、いろいろな効果があると言われています。
今までお絵かきによる効果というものを意識したことはなかったのですが、この記事を書く上で分かったことがあるのでご紹介したいと思います。
習い事のように大きな費用もかかりませんし、お絵かきをすることが楽しいのであれば好きなだけやらせてあげてほしいです。
絵は下手でもいいんです。楽しく書き続けることができればいずれ上達しますし、お絵かきを通していろいろな能力が身につくと思いますので。
この記事では私の娘がどのようにしてお絵かきを好きになったのか、実際に行った我が家のおすすめ実践方法を紹介します。
お子様をお絵かき好きにさせたい方の参考になれば嬉しいです。
お絵かきには色々な効果があると言われている
こちらの書籍「頭のよい子は絵がうまい」をご存知でしょうか。
非常に気になるタイトルですよね。
山田雅夫先生も書籍の中でおっしゃっていますが、
「絵がうまい」=「成績がいい」
と言っているわけではありません。
「絵を描くという行為には、子どもの頭がよくなる知育の大切なポイントがとてもたくさん詰まっている」とおっしゃっています。
そのポイントとは何かいうと、以下の5つとなります。書籍の内容を要約します。
絵を描く時は対象をしっかり見る必要があり、観察力が磨かれます。じっくり観察することで特徴をとらえたり、いろいろなものに気づいたり、考えたりします。頭がよくなる第1のポイントです。
絵を描こうとしているということは、その対象に何かしらの好奇心を覚えたり、感動したりしています。その感じたことを脳の中で抽象化して絵のかたちに落とし込むために考える力が身につきます。
脳で考えたことをアウトプットするために手を動かします。知育の世界などでは、頭と体を統合した行為が当人の力を伸ばすといわれるようになってきています。
絵は文字や言葉のように、それを通して見る人にメッセージを伝える役割を持っています。絵を介して家族の会話を盛り上げるコミュニケーションの手段も担ってくれます。
絵を描くことはエンターテインメントです。どんどん絵を描くことでさまざまなことを吸収して、自発的に学ぶことができます。自分の見たものを思い描いたかたちで絵にできるというのは立派な創造行為です。絵を描くことは創造性の育成に間違いなくいい影響を及ぼすはずです。
絵を描くことでこのような能力を鍛えることができるという内容となっています。
そのほかには、お絵かきは子どもの心理状態を示すというような効果もあるようです。
参考:絵に現れる子供の心理!アートセラピー観点から子供心を読み取る方法 | MARCH(マーチ)
いかがでしょうか。絵を描くことはいいことのような気がしてきませんか?
【penny家直伝】お絵かきを好きにさせるコツ
「直伝」などと大層な表現をしてみましたが、教室に通わせたり、無理矢理やらせるようなことはしていません。
始めは子供とのコミュニケーションのために絵を描いていました。子供ではなく私たち大人が描くのです。
車での移動時や、病院での待合時間など、子供がグズリそうな時の武器としてお絵かきをします。
はじめに描いてあげたのはアンパンマンでした。
子供はやっぱりアンパンマンが好きなんです。1番始めに覚えた言葉もアンパンマンだった気がします。喜んでくれている姿が懐かしいです。
子供が喜んでくれると、大人は子供の笑顔がもっと見たくてアンパンマンのキャラクター達を練習するんですね。そして、大人だけど今更絵が上手くなっちゃったりします。
私たち大人が絵を描いて見せてあげると、そのうちに子供は自分でも描きたくなります。我が家でも自然と娘がお絵かきにチャレンジするようになりました。
はじめは下手くそです。でも一生懸命描いてました。それでいいんだと思います。だって、今の娘はこれだけ絵が上手くなったんですから。
では、直伝とは何か。この章の本題に入ります。
それは、「お子様の年齢に合わせたお絵かきグッズ」と「親の対応」です。
実際に行った内容を年齢別にご紹介します。
1歳〜
- 水で書けるお絵かきセット
- マグネットお絵かきボード
「水で書けるお絵かきセット」はご存知でしょうか。
特殊なシートとペンがセットになっていて、ペンに水を入れて書くとペン先から水が出て、シートに色が付く仕組みです。
このような感じになります。
なぜこれが良いのかというと、
「子供は手(指)の力がなく、上手くペンを扱えないから」
です。
私たち大人は普段あまり気にしませんが、ペンで字や絵を書くには手(指)の力が必要です。
しかし、1歳児にはそのような力は当然ありませんから、簡単に絵を描けるものを与えてあげる必要があります。
シートは乾かせば何回でも使えますので、費用対効果もバツグンです。
次に、外出時用には「マグネットお絵かきボード」が便利です。
色んなメーカーが出していますが、これ、100均でも売ってるんですよ。こんなに安くて便利なもの、買わない理由がありません。
小さいうちは絵を描くことより、大人が描いた絵をシャッと消すことが楽しかったりするんですが、、、すぐに自分で絵を描くようになります。
こちらも力を使わず何回でも使えるので、小さいお子様にはおススメです。
2歳〜
- 水で落とせるクレヨン
- お風呂で使えるクレヨン
2歳になるとチカラもついて、ペンやクレヨンでも絵を描けるようになります。
特にクレヨンは太くて持ちやすいので使い勝手がいいです。
では、クレヨンだったらなんでもいいのか?というと、そうではありません。
2歳に成長したと言っても、2歳は2歳です。
紙の上にしっかり描くことはできません。どこに絵を描くか予測不能なので、汚れた後の掃除のしやすさというのが大事になって来ます。
※CMでもよくありますよね。壁や床に絵を描いて怒るお母さんの姿。
描きやすさはもちろん大事ですが、後処理も考えてグッズを選びましょう。
そこで、我が家が使ったのは「水で落とせるクレヨン」です。
これの良さはこちらです。
- 折れにくい
- 持ちやすい
- 水で落とせる
- 描きやすい(色が濃い)
「折れにくくて持ちやすい」は普通のクレヨンでもよくあると思います。
強みは商品名のとおり「水で落とせる」です。
これは本当にスゴイです。
少しテーブルにはみ出したくらいの汚れだったら、水拭きやウェットティッシュでキレイに落とせます。
壁や床でも同様です。
何より嬉しいのは、子供の体や服に付いた汚れも落としやすいことです。
「汚さないで!」と口出しするようなことなく、自由に絵を描かせることができるでしょう。
さらに、このクレヨンは描きやすいのも特徴です。他のクレヨンよりも色が濃くて、力が多少足りない子でも絵を描くことができます。
隠れた名機能です。
次に、それでも部屋や家具を汚されたくない場合は「お風呂で使えるクレヨン」です。
我が家の場合はそもそも子供達がお風呂が大好きだったので、「じゃあ、お風呂でもお絵かきできるようにしてあげるか!」と購入したのがキッカケです。
どこに描いてもシャワーして簡単にコスルだけでキレイに落とせます。
ただ、「水で落とせるクレヨン」に比べると、描きにくいのが欠点です。
お風呂ですから壁や床、浴槽など絵を描きたいところは濡れているので、色が出にくいのです。
また、一般的にお風呂の壁は白いと思いますが、白い壁に黄色で描いたりすると絵はかなり見にくいです。
でも、お風呂で子供とコミュニケーションを取れる大事な時間としては、お絵かきは重要な役割を果たしてくれるので全然無駄とは思いませんでした。
3歳〜
- 色鉛筆(なるべく色は多め)
- スケッチブック
- 折り紙
- セロハンテープ
- はさみ
3歳になると自分で好きなときに自発的にに絵を描くようになります。
冒頭で紹介した家族の絵も描いてくれるようになります。
そうなってくると、お絵かきのために与えるグッズはなんでもいいです。子供は与えられたものでなんとかしちゃいますので。
ただ、、それではこの記事の意味がないので我が家ではどうしたかをお伝えします。
まず、クレヨンとは別に色鉛筆を与えました。色はなるべく多めにあるものにしました。
なぜかというと、子供は見たものをそのまま描くというよりは、頭(脳)のフィルターを通って、さまざまな色で絵を表現するためです。
その時に、クレヨンでは色の種類が足りません。
時折、白い紙に黄色とか、それこそ白色の鉛筆で描いたりしてとても見にくいことがあるんですが、それでもいいんです。
自由に描かせてあげることが大事ですから。
そして、絵を描くためのスケッチブックや折り紙を大量に用意してあげます。
どちらも100均で売っています。スーパーの特売りだと、百円を切るものもあります。
チリも積もればバカにならない額になりますが、スケッチブックであれば多くても月に5冊くらいなので、500円を子供に投資してあげてください。
個人的にオススメなのは折り紙です。
折り紙は100円でも180枚入っていたりします。
子供は大きい紙を与えても「チョロっと少し描いて次の紙〜♪」となるので、ちょっともったいないと思ってしまいます。
でも、折り紙ならたくさんありますし、親としても勿体なさを感じにくく「好きなように使っていいよ〜」と思えますからね。
あと、我が家で与えて良かったと思うのはハサミとセロハンテープです。
お絵かきではないかもしれませんが、制作という意味では一緒かなと(汗)
ハサミは安全なものにしてあげる必要がありますが、安全にし過ぎてしまっているせいか全然切れないものがあるので注意してください。
大きすぎてもダメなので、子供にちょうどいいサイズで切りやすいものを選んであげてください。
はじめはうまく切ることができませんが、一緒に切ってあげたり、少しでも切ることができたときに褒めてあげてやる気を乗らせてあげましょう。
セロハンテープはカッターホルダー(100均)を1度買えば、あとは詰め替え用が2個セット(こちらも100均)のようになっていて、費用は抑えられます。
セロハンテープはなかなか難易度が高く、はじめは自分でテープを切ることができませんが、段々とできるようになり、そのうち描いた絵を壁に貼って展示会を作り始めます。
一生懸命描いた絵を壁に貼られると、親としては捨てにくいですが、、
子供は描いた絵を親に見てもらいたいですから、どんどん貼らせてあげましょう。
4歳〜
・3歳と同じ
4歳は3歳の延長です。
3歳のときにお絵かきが好きになっていれば、そのままお絵かきを続けます。
与えるものは3歳の時と特に変わらず、色鉛筆、スケッチブック、折り紙、セロハンテープ、ハサミをそのまま継続使用でいいです。
お絵かきは描けば描くほどうまくなりますが、私の娘は4歳で急激に上手くなりました。
例えば、自身のストーリーで絵本を描いてみたり、4コマ漫画を描くようになりました。
長女(4歳)による「コキンちゃんが泣くまでの4コマ漫画」
右から読むちょっと特殊な4コマ漫画です(笑)。最初は笑っているコキンちゃんが徐々に泣いていくというシンプルなものですが、いきなりこれを描いたときはビックリしました。セロハンテープで自分で壁に張り付けていました。
4歳半になってくると、絵は二次元から三次元になりました。
ハサミとセロハンテープを駆使して、大人の私でも難しいようなものを作るようになってきました。
長女(4歳)による「椅子」
わかりますでしょうか。手のひらに乗るミニチュアチェアです。 形は不揃いですが、椅子ということは伝わりますかね(汗)。
このようなものを黙々と作っています。
お絵かきを好きにさせるコツ
なぜ、娘はお絵かきが好きになったのか、基本的には日中は妻が子供を見てくれていますから、どのように意識して子供に接しているかを聞きました。
その妻の回答こそがまさに子供お絵かきを好きにさせるコツでしたのでご紹介したいと思います。
我が家ではお絵かきに限りませんが、褒めることを意識しています。
褒めることを推奨しない声を時折聞きますが、子供が特に小さいうちは褒めることが大事だと思います。
というのも、子供にも大人と同じように承認欲求があります。子供の承認欲求というのは「褒められること」だと思うのです。
頑張って作ったものを褒めてもらう。褒めてもらえるともっと褒めてもらいたくて頑張る。頑張ることで上達する。
子供を褒めない理由はないと思っています。
これは案外難しいです。
2つ目のコツは、子供が集中している時は邪魔をしないことです。
子供は集中しているときに成長します。子供は集中できる時間がとにかく短いですから、集中する時間があるのであればなるべく長く収集させてあげるべきと思います。
ただ、、間が悪いのが子供。急いでいる時、お風呂前、ご飯を食べる前、そんなときに集中しだすんですよね。。
なので、必ず子供を優先にする必要はないと思いますが、なるべく子供の状況を見てあげて子供の成長を妨げないよう意識してあげて欲しいです。
最初からお絵かきが好きな子が全員ではありません。
最初は絵に興味を惹かせる必要があります。
ではどうやって、興味を惹かせるか。それは、一緒に絵を描いてあげることです。
絵が苦手でもいいんです。お子様の好きなキャラクターを描いてあげましょう。私の娘の場合はアンパンマンでした。
アンパンマンの絵を描いている姿を見せてあげることで、自分でも絵を描きたいと言うようになります。そうなったらこっちのものです。存分に描かせてあげましょう。
あと、いきなりアンパンマン全てを描くことはできません。その場合は、途中まで描いてあげて仕上げだけ(例えば目だけ)を子供に描かせてあげましょう。そうすることで、ちょっとずつ自信を付けるようになりますよ。
こちらは、アンパンマンですが、私達の方で輪郭と中央の○を3つ(鼻とほっぺ)を描いてあげて、残りを当時2歳3か月の娘が描いたものです。
お絵かき好きにさせるために我慢すること
お絵かきはとてもおススメです。
ただ、デメリット。と言いますか、我慢すべきこともあります。
我慢すべきこと、それはこちらです。
- 大量に消費されていくスケッチブック、折り紙、セロハンテープ
- 散らかる部屋
まず、絵を描けば描くほど大量に紙などの資材が消費されます。
「こんな勿体ない使い方しないでよ・・・」と思うことも多々あります。
でも、なるべく好きなようにやらせてあげてください。怒られることでモチベーションが下がってしまうとお絵かきをやりたくなくなってしまうかもしれません。
どうしても注意が必要な場合は、絵を褒めてあげた後に注意してあげるようにしましょう。褒められた後なら子供も気分悪くなりにくいですから。
次に我慢が必要なことは、部屋が(とっても)散らかることです。
絵を描いたら子供は次の執筆作業に入りますから、そのまま絵をそのまま放置します。ハサミを覚えた日には、切りくずがそこら中に散乱します。
それはヒドイもんです。片づけて片づけても散らかります。
日中2回掃除機をかけていても、私が帰宅した夜には足場がないほど紙などが散らかっています。
我が家ではうまく出来ていませんが、片付けまでしっかりやれるような仕組みを作れれば、我慢することはなくなるかもしれません。
いい方法があったら是非教えてください (^O^)/
まとめ
この記事でお伝えしたことはこちらの3つでした。
- 絵を描くことは成長の過程で色々な効果があると言われている
- 子供が絵を描くことを楽しめるようにするコツ(我が家で実践したこと)
- 子供が絵を描くことを楽しめるために我慢すること
娘を見ていて、お絵かきは本当におススメできるためこの記事を書かせて頂きました。
お絵かきはやって得する事はあっても、損する事はありません。
こちらの記事を参考にお子様がお絵かき好きになってくれたら、私はとても嬉しいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
ご紹介したおススメのお絵かきグッズを最後に改めて紹介して終わりにします。
- 水で書けるお絵かきセット
- マグネットお絵かきボード
- 水で落とせるクレヨン
- お風呂で使えるクレヨン
- 色鉛筆(なるべく色は多め)
- スケッチブック
- 折り紙
- セロハンテープ
- はさみ
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毛深いお子様にお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
お箸トレーニングにお悩み方はこちらの記事をどうぞ!
お絵かき上手になるためのコツをまとめてみました!
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【要注意!?】使用をやめたらまた毛深くなってしまう? - コントロールジェルME
コントロールジェルMEでムダ毛が薄くなったあと、使用をやめてしまったらまた毛深い状態に戻ってしまうのでしょうか。
「使用をやめたら元に戻ってしまうの?」「これからもずっと使用し続けないといけないの?」という質問をよく見かけますので、この記事で掘り下げたいと思います。
「すぐには戻らない」が適切な回答か
「使用をやめたら元に戻ってしまうの?」「これからもずっと使用し続けないといけないの?」という質問について、ネット上では様々な見解が記されています。
ただ、「毛が薄くなったらもう使わなくても大丈夫!」という声は残念ながらありません。
代表的な回答は以下2つになります。
抑毛剤に永久脱毛の効果はないのだから、効果を持続するためには毎日継続して利用しましょうと言われている説です。
抑毛は徐々に効果を発する分、戻るときは徐々に時間をかけて戻るという説です。
なぜ、このように抑毛効果に対する声は異なるのでしょうか。
それは、抑毛はその効果が表れるまでの期間に個人差があるように、効果の持続期間も個人差が生じるためです。
その個人差とは、体毛の濃さの原因であるホルモンバランスの差です。
体毛はホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが多くなることで濃くなると言われています。
コントロールジェルMEの使用をやめた後、すぐに男性ホルモンが多くなるような状態になれば毛もすぐに濃くなるでしょうし、やめた後も男性ホルモンが急に増えるのでなければ毛はすぐに濃くならないということです。
一方、抑毛は、男性ホルモンの分泌を抑制することで毛乳頭、毛母細胞による発毛活動を抑えて体毛を薄くします。発毛に関わる様々な成分に対して時間をかけて徐々に効果を浸透させることで毛を薄くしているのです。
この抑毛の仕組みを踏まえると、時間をかけて浸透させた効果が徐々に戻ることはありえても、すぐになくなることは考えにくく、仮にすぐに元の毛が濃い状態に戻る場合は違う原因を疑うべきでしょう。
つまり、「使用をやめたら元に戻ってしまうの?」に対する回答については、しばらくは保てるが徐々に元の状態に戻ってしまうというのが説としては最も適切と言えます。
※毛が生える仕組みについてはこちらの記事を参照ください。
ずっと塗り続けなければならない?
コントロールジェルMEの使用をやめてしまうとすぐに元の状態に戻ることは考えにくいが、徐々に戻る可能性があることを踏まえると、コントロールジェルMEはずっと塗り続けなければならないのでしょうか?
その答えは半分YESで半分NOです。
この答えは、抑毛の強み・メリットになるのですが、抑毛効果はすぐにはなくならないため頻度を下げて使用を継続することで効果を持続することができるのです。
どの程度で頻度を下げてよいかは個人差によってしまうため、自身で試しながら徐々に頻度を下げていくことをおすすめしますが、塗る回数や間隔を空けてみて効果が持続できるようであれば、1日に2回から1日に1回、3日1回、1週間に1回と頻度を減らしてみましょう。
抑毛効果を持続するために必要なこと
最後に、コントロールジェルMEの抑毛効果を持続するために必要なことを紹介します。
ポイントは単純で以下の2つです。
- 男性ホルモンの分泌量を増やさないこと
- 女性ホルモンの分泌量を増やすこと
体毛の濃さの原因となるのはホルモンバランスということを先に述べましたが、ホルモンバランスとは男性ホルモンと女性ホルモンのバランスです。
男性ホルモンが女性ホルモンより多くなれば体毛は濃くなりますし、男性ホルモンが女性ホルモンより少なくなれば体毛は薄くなるという原理です。
ただし、ホルモンは不要なものではなく健康を保つうえで必要なものですので、極端な話「男性ホルモンをなくして女性ホルモンだけにすればいい」という訳ではありませんのでご注意くださいね。
それでは次に、ホルモンバランスを保つために重要なポイントをお伝えします。
ポイントは以下の2つです。
- 食事
- 生活習慣
食事
1点目の食事については、注意する食べ物とおすすめする食べ物をご紹介します。どれも体に必要な成分ですが、過剰摂取してしまうとホルモンバランスを崩す原因になってしまいます。
注意する食べ物とは、「男性ホルモンの分泌を促進し、女性ホルモンの分泌を抑制する食べ物」です。
注意する食べ物とは、「男性ホルモンの分泌を抑制し、女性ホルモンの分泌を促進する食べ物」です。
- イソフラボン(大豆、豆乳、きな粉)
→ムダ毛の成長を抑制する女性ホルモン(エストロゲン)と同じような作用がある。 - マグネシウム(アボカド、インスタントココアや胡麻)
→ホルモンバランスを維持する効果がある。 - ビタミンB6(マグロやカツオなどの魚類)
→エストロゲンの分泌を促す。 - タンパク質とコレステロール
→女性ホルモンの原料となる。 - ビタミンE(ナッツ、アーモンド)
→女性ホルモンのバランスを整える。抗酸化作用もありアンチエイジングにも効果あり。 - 低GI値食品(ホウレンソウ、さつまいも、ひじき、玄米)
→GI(グリセミック指数)値が低いものを食すことにより、血糖値の上昇を抑えられる。血糖値が上がると、血糖値を下げるために「インスリン」が多く分泌されるようになり、結果として「男性ホルモン」も分泌されてしまう。
生活習慣
2点目は生活習慣です。
生活習慣はホルモンバランスに影響をもたらします。
特に子どもに注意が必要な生活習慣をあげさせていただきます。
注意する生活習慣
- ストレス
→ストレスはホルモンバランスを崩しやすくする。 - 紫外線量
→紫外線を浴びる量が多いと人間の防衛本能が働き毛が生成されてしまう。 - 睡眠不足
→睡眠不足はホルモンバランスを崩しやすくする。
ストレスはなかなか気づけないところがあるかも知れません。
主な原因例を挙げておきますので振り返ってみてください。
幼児が感じやすいストレスの原因例
- ママやパパとのスキンシップが減る
- 食事やトイレトレーニングがうまくできずに叱られる
- 弟や妹ができて、ママやパパと接する時間が短くなる
- 兄弟喧嘩の責任を押し付けられる
- ママとパパ、ママとおばあちゃんなど、家族内での争いやケンカが絶えない
- 自分が抱えている不安を、思うように伝えることができない
- 言葉で不満を表現できず、親が気づいてくれない
まとめ
コントロールジェルMEの使用をやめてしまった場合、すぐには元の状態に戻りませんが、徐々に戻ってしまう可能性があります。
そのため、毛が薄くなったからといって使用をやめてしまうのではなく、頻度を下げながら使用を継続することをおすすめします。
また、抑毛効果を持続するために、体毛の濃さの原因となるホルモンバランスを保つよう、食事や生活習慣も見直しましょう。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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幼児・子供へのムダ毛対策(抑毛)について詳しく知りたい方はこちら。
コントロールジェルMEについてよくある質問をまとめたFAQページはこちら。
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【気になる費用】脱毛サロンと比べてコントロールジェルMEは高いのか?
ムダ毛処理したい!と思っても、一番ネックになるのは費用ですよね。
費用が安ければ特に悩むこともなく、「とりあえずやってみよう」で試せばいいですが、ムダ毛処理というものはどうしてもお金がかかりますよね。
代表的なムダ毛処理といえば、脱毛ですが、合計で10万以上かかるのザラ。
コントロールジェルME1本の場合はこちらです。
通常価格:6,980 円(送料別)
初回限定特別価格:約25%OFFの 5,300 円(送料別)
部位に寄りますが、だいたい1か月で1本消費と考えてよいので、毎月6,980 円という計算になります。
価格だけをみると、正直言って決して安いとは言えません。
では、他の方法でムダ毛処理をした場合はどうでしょう。
ムダ毛処理で有名なものは脱毛サロンですので、脱毛サロンと比較をしてみましょう。
子どもの全身脱毛をした場合と比べてみよう
いろいろな脱毛サロンがありますが、子どもへの脱毛であればディオーネ一択なので、ディオーネの料金を見てみましょう。
※ディオーネは3歳から脱毛可能なサロンで、ハイパースキン脱毛という痛みを伴わない脱毛手法が用いられ非常に人気な脱毛サロンです。
ディオーネ(お子様全身脱毛コース)
※通う回数:計12回(3~4週間に1回)
年齢 | 費用 |
3歳 | 180,000円 |
4歳 | 200,000円 |
5歳 | 220,000円 |
6歳 | 240,000円 |
7歳 | 260,000円 |
8歳 | 280,000円 |
9歳 | 300,000円 |
10歳 | 320,000円 |
11歳 | 340,000円 |
12~15歳 | 360,000円 |
【参考】
ディオーネ公式サイト
年間でこれだけの費用がかかるということになります。
この費用をコントロールジェルMEに当てた場合、何本分でどのくらいの期間使用できるか換算してみます。
※計算式:ディオーネ費用 / コントロールジェルME1本 6,980円
ディオーネ(お子様全身脱毛コース)の費用をコントロールジェルMEで換算
年齢 | 費用 | コントロールジェルME (本数/期間) |
3歳 | 180,000円 | 25.8本/2年2か月 |
4歳 | 200,000円 | 28.7本/2年5か月 |
5歳 | 220,000円 | 31.5本/2年7か月 |
6歳 | 240,000円 | 34.4本/2年10か月 |
7歳 | 260,000円 | 37.2本/3年1か月 |
8歳 | 280,000円 | 40.1本/3年4か月 |
9歳 | 300,000円 | 43.0本/3年7か月 |
10歳 | 320,000円 | 45.8本/3年10か月 |
11歳 | 340,000円 | 48.7本/4年1か月 |
12~15歳 | 360,000円 | 51.6本/4年4か月 |
いかがでしょうか。
これをどのように感じられるかは人それぞれではありますが、私は「脱毛サロン高っ!」と感じてしまいました。
勘違いいただきたくないので一言そえておきますと、脱毛サロンも即効性があるわけではありません。
施術後すぐは、ムダ毛が処理されてキレイな状態になりますが、毛というのは毛周期により代わる代わる生えてきますので、控えている毛はまた生えてきます。
そのため、3~4週間を空けてから再度施術を受けることを約1年間繰り返す必要があるのです。
※毛が生える仕組みについてはこちらの記事を参照ください。
コントロールジェルMEは抑毛だけでなく「美容」の効果がある
コントロールジェルMEは抑毛(毛を薄くさせる)効果だけでなく、美容・保湿効果も優れています。
これは大きな特典です。
肌に安全な成分で作られていて、天然由来植物エキスが豊富に配合されているため保湿成分も高く、肌が弱い子どもやアトピーの人でも安心して使用できます。
※肌が弱くても安心して利用できる理由はこちらの記事を参照ください。
ディオーネのハイパースキン脱毛も美容効果がありますが、効果を保つ期間は施術からの一定期間です。一方、コントロールジェルMEは毎日使用することになりますから、肌の状態も毎日いい状態を保つことができます。
ずっと同じ量を使い続ける必要はない
コントロールジェルMEを使い続けていると、抑毛効果が徐々に表れ毛が薄くなってきます。
これは、発毛の活動が低下していることを意味するのですが、コントロールジェルMEの使用量を減らしてもよいサインでもあります。
サインが出たら毎日の使用から、3日に1回、1週間に1回と毛の状態を見ながら使用量を減らすことが可能になります。
つまり、かかる費用も減らせるということです。
半永久的に使用を続ける必要がないのは朗報ですよね。
※「使用をやめたらまた毛深くなってしまう?」という記事を準備中です。
効果を感じられなかったら全額返金保証を使えばいい
コントロールジェルMEには全額返金保証が付いています。しかも、有効期限が60日間です。
これは60日間以内であれば無料で試せることを意味します。
脱毛サロンでは無料体験がないところが多いですが、あったとしても1回でしょう。
肌へのリスクがなく、無料保証期間があるのであればまずは一度試してみてはどうでしょうか。
まとめ
コントロールジェルMEを単独でみた場合は決して安いとは言えない費用がかかります。
しかし、それだけで不要という判断をしてしまうのは時期尚早です。
本記事では、脱毛サロンを使用した場合の金額との比較や、抑毛以外のメリット(美肌・保湿効果)、費用は徐々に減らせること、全額返金保証(無料)期間について説明しました。
これらを踏まえて費用をもう一度考えてみると、必ずしも高いとは言えなくなってきます。
費用は非常に重要なポイントですが、費用対効果を考えるきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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幼児・子供へのムダ毛対策(抑毛)について詳しく知りたい方はこちら。
コントロールジェルMEについてよくある質問をまとめたFAQページはこちら。
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